2026/4/8(水)朝刊チェック:なぜ菅野完は総裁選の時から「内閣総理大臣は高市早苗が最適任だ」と言い続けてきたのか。
【結論】
参議院での高市総理の「イランと首脳会談の段取りをつけている」という大風呂敷と、直後の木原官房長官による「予定はない」という全力の全否定。この喜劇は単なる連絡ミスではなく、能力の低い極右に実務を任せると国家システムが完全に分裂・崩壊するという「歴史的必然」の可視化である。
【ポイント3選】
- 田舎ヤンキーのイキり構造: 身の丈に合わない権力を欲する姿は、傷モノのバーキンをリモワに乗せて喜ぶ地方の勘違いおじさんと完全に一致する。
- Dockerデプロイ前のシステムエラー: 内閣が「高市1人」と「実務方」に分裂している現状は、システム開発における致命的な暴走行為と同じである。
- オセロの法則: 愛国心を叫ぶレイシストが政権を取れば国が滅びるのは、オセロの角に黒石が置かれれば黒が勝つというのと同じ、単なる確定事項である。


日常に潜む狂気と「田舎のヤンキー」のグロテスクな欲望
近所のブランド品買取店に強盗が入った。その影響で警察の規制線が張られ、朝のコンビニへ行くことすら阻まれ、日経新聞と読売新聞しか手に入らないという不条理な日常の幕開けである。
全くどうしようもない話だが、狙われたのは店頭のショーケースにベタッと並べられていた傷モノのバーキンだ。プロの目から見れば傷がついていると分かる代物でも、260万円もする狂った世界線である。そもそも、強盗というのは貧乏人が金持ちに対してするものだ。わざわざ東京まで出向いて強盗を働くのは、ようやく狩猟採集生活が終わろうとしている埼玉や群馬の連中に決まっている。


少し小金を持った地方の勘違いおじさんは、決まってリモワのスーツケースの上に黒のバーキンを乗せ、ボッテガ・ヴェネタの財布を見せびらかし、チゼルトゥの靴を履く。はっきり言っておくが、男でバーキンを持って様になるのは滝沢秀明くらいなものだ。能力や器に見合わないものを無理に欲しがる「田舎のヤンキー」のグロテスクな欲望。この身の丈に合わない「イキり」の構造は、現在の永田町を覆い尽くしている病理と完全に一致している。
組織論のリアル:「つば九郎」を選ぶ俺と、イキる高市早苗

翻って、俺の冷徹な組織論の話をしよう。ありがたいことに、俺の活動を支援してくれる「タニマチ(谷町)」が1000人を超えたため、法人化を進めることになった。弁護士に怒られながら協議した結果、最初から「利益の追求を目的としない」と公言している以上、株式会社や合同会社ではなく「一般社団法人」にするのが最も理にかなっているという結論に至った。
だが、法人形態が何になろうと、俺は絶対に代表理事には就任しない。俺はヤクルトスワローズで言うところの「つば九郎」の立場でいたいのだ。俺が組織のトップ(チェイン・オブ・コマンドの頂点)に立てば、俺のスピードに「キープアップ・ウィズ・ミー」できない人間に対して無自覚に武士の言葉をかけ、結果として暴力になってしまう。俺は「ポリネシアン菅野」として、70代同士のセックスのようにゆっくりと時間をかけて行きたいのだ。
自分は何ができて、何をしてはいけないのか。トップに立つべき器か、そうでないか。この「自己客観視」ができない人間がトップに座ると組織は崩壊する。今の内閣総理大臣は、まさにその最悪のケースを地で行っている。


喜劇の幕開け:意識不明の相手と「首脳会談の段取り」をする総理

その象徴が、高市早苗だ。参議院予算委員会で、高市総理は立憲民主党の議員に対し「イランとの首脳会談に向けて準備を進めている」「段取りをつけている」と、勇ましく大風呂敷を広げた。
だが、ちょっと待ってほしい。海外の報道によれば、イランの最高指導者は意識不明の重体で入院中である。一体「誰と」首脳会談の段取りをつけているというのか? 菅野完でさえ掴んでいる情報を、一国の総理が知らないという絶望的なインテリジェンスの欠如。仙台から中村先生でも召喚して、首相官邸でテレパシーで交渉でもする気か? これが能力の低い田舎のヤンキー特有の「イキリ」である。

さらに滑稽なのは、その直後に行われた木原官房長官の記者会見だ。高市答弁について問われた木原官房長官は「総理が国会で述べた通りでありますけども」と社交辞令を口にしながら、官僚が用意したペーパーに目を落とし、「現時点で具体的に決まっていることはありません」と全力で全否定して回った。内閣が「高市1人」と「実務方」に完全に分裂し、機能不全に 陥っている何よりの証拠である。

極右に実務を任せると国家のシステムが壊れる必然

高市総理のこの無残な暴走は、システム開発で例えるなら「Dockerのデプロイが終わっていないのに、先にお客さんにURLを渡してひっくり返る」のと同じ致命的なシステムエラーだ。
俺は総裁選の時から「高市早苗が内閣総理大臣に最適任だ」と皮肉を込めて言い続けてきた。なぜなら「極右が政権を取れば必ず国が壊れる」からだ。レイシストやファシストが権力を握れば、周りの官僚がついていけず、あらゆるシステムが崩壊する。それは「オセロで四隅に黒石が置いてあったら黒が勝つと予想する」のと同じで、単なる予想ではなく「歴史的必然」なのだ。
愛国心を叫び、他国を見下す連中に実務をやらせるとどうなるか。我々は今、その「国家が滅びる姿」の鮮やかな可視化を、リアルタイムで目撃しているのである。


「この記事読んで『高市アホやな、国が壊れるわ』って安全圏から笑ってるやつ、まさかおらんやろな?
『私は自民党に投票してないから関係ない』なんて言うて、自分の手の綺麗さだけアピールする大衆のその無自覚なグロテスクさが、俺は一番気持ち悪いねん。お前ら、1930年代のドイツにおったら、命懸けでビラ撒いた『白バラ団』にでもなれたと勘違いしてんの? なれへんやろ。周りを止められんかった時点で、俺ら全員この崩壊の『共犯』やねん。
じゃあ、この絶望的な喜劇の先で、我々はどうすればええのか。
次は、俺たちの先輩方が読み狂った坂口安吾の『堕落論』を引きながら、戦後日本が犯した『最大の失敗』について書くわ。なんで俺が『中途半端に政治で救われるな、今回は一度極右の政治で完全に落ち切れ(滅べ)』って言うてるか、その歴史的な真意を解き明かしたる。
まあ、自分の見たくない現実と戦後80年の欺瞞に向き合う覚悟があるやつだけ、次の記事も開いてみたらええんちゃうかな。ポリネシアン菅野として、ゆっくり行くで」








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