公明党の「怒り」 - 菅野完 朝刊チェック 文字起こし
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公明党の「怒り」

公明党

この話題は、動画のタイトルにもなっている「公明党の怒り が本当に良くわかる件」の核心部分として取り上げられています。

YouTube動画2025/11/7(金)朝刊チェック: 公明党の怒りが本当によくわかる件から

西田幹事長の発言内容とその背景

公明党の西田幹事長は、国会内の記者団の取材に対し、公明党が怒りを示した理由について具体的な約束があったことを明らかにしました。

  1. 高市氏(政権側)からの約束: 西田幹事長によると、10月の斎藤代表との会談において、高市氏(高市政権の文脈)が「内閣に裏金議員を入れません」と約束していたと述べています。
  2. 約束の不履行と「怒り」: しかし、結果としてその約束が守られなかったため、西田幹事長は**「僕たちは怒ったんだ」**と発言しました。

つまり、公明党の怒りは、政権側との間で交わされた「裏金に関わる議員を閣僚にしない」という特定の合意が破られたことに対する、明確な政治的・道義的な不満に基づいている、と西田幹事長は説明しているわけです。

「公明党の怒り」のより大きな文脈

菅野氏では、西田幹事長の発言をきっかけに、公明党の立ち位置について以下のような評価がなされています。

  • 「まともさ」の評価: 西田幹事長の発言に対し、菅野氏は「ふざけんなっていう話」と反応しつつ、公明党のことを**「まともです」**と評価しています。
  • 斎藤代表の評価: また、公明党の斎藤代表による国会での代表質問は、他の政党(山本太郎氏や野田佳彦氏など)の質問が「幼稚園児以下」であると厳しく批判される中で、**「唯一代表質問を代表質問垂らしめていた」**と高く評価されています。斎藤代表の質問は、高市早苗氏が「嫌な気持ちになる」という基本コンセプトを徹底したものだったと評されており、その迫力は「迷いのない人間が出せる迫力」だと分析されています。

このことから、「公明党の怒り」の文脈は、単なる政治的な駆け引きではなく、約束を破った政権に対する道義的な憤りであり、同時に公明党が他の政党(特に野党)よりも**「きっちり野党の仕事をして」いる**という菅野氏による肯定的評価と結びついています。菅野氏は、この後、公明党を「ゆっくり褒める」意向を示しています。

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