【結論】
自民党大会での自衛官の歌唱という公職選挙法違反(役務提供)を「かっこいい」と喜ぶ大衆の知性の劣化は、中国の「人民解放軍(党の私兵)」の論理を肯定し、結果的に台湾有事を「内戦」化する亡国のシナリオに加担している。
【ポイント3選】:
- 自衛官が特定政党のために歌う行為は、吉野家やスタバが無料券を配るのと同じ、明白な「役務提供(買収)」であり公職選挙法違反である。
- これを「かっこいい」と持て囃す自称保守は、軍が党に尽くす中国共産党の「人民解放軍」論理を自ら肯定しているアホの極みである。
- 1945年以降の国共内戦の歴史を知らない大衆と、的外れな弁明でお茶を濁すポンコツ政治家が、台湾有事への他国介入を不可能にする罠に自らハマっている。


いきなりこの記事から開いてもうたみたいやけど、ちょっと待ったほうがええんとちゃいますか。
これからここで書くのは、自民党大会で自衛官が歌を歌ったっていう明白な異常事態を「かっこええ」言うて喜んでる、救いようのないアホな大衆の話なんやけどな。普通に考えたらただの公選法違反やし、中国の人民解放軍を肯定してるのと同じやって、ちょっと考えたらわかるはずやのに、なんで彼らはそんなもんに熱狂してまうのか。
その「大衆の脳みそがどういう風にバグってしまってるか」っていう一番ディープな病理の部分を、前回の記事で丸裸にしとるんですわ。高市早苗っていう政治家特有の「強い者になびいて他人のせいにする典型的な弱者ムーブ」が、いかにして底辺層の脳の『報酬系』をビンビンに刺激してるか。かつての安倍側近たちが、なんで彼女を「ウンコ食べながら歩いてくる人」みたいに生理的に嫌悪してるか、その致命的な理由を書いてます。
その「弱者たちのグロテスクな生態」を先に知っとかんと、この記事で起きてる「国を滅ぼすレベルのバカ祭り」の本当の恐ろしさが、いまいち腑に落ちへんと思うんですわ。せっかくやから、一つ前の記事に戻って、そのドロドロした人間の業の話から読んでみてもらったほうが、より今の日本の絶望的なリアルを味わえると思いますよ。
自民党の党大会で、制服を着た自衛官が国歌を歌った件について、世間の連中は「かっこよすぎる」だの何だのと持て囃しているが、私に言わせればバカ祭りの極みである 。こんな明白な異常事態を「ええ話」に変換できるその知性の低さは、もはや国家の存亡に関わるレベルの害悪だ。

明白な公選法違反と「党の私兵化」を喜ぶグロテスクな大衆
プロの歌手が応援演説で歌えば一発アウトの「役務提供」
そもそも、一政党の党大会に自衛官が出向いて歌を歌うなど、どの国でもあり得ない非常識である 。これは「君が代」だからダメだとか、そういう曲目の問題ではない 。公職選挙法において、プロの歌手が選挙の応援演説で歌を歌うことは明確な「役務提供」であり、違反行為なのだ 。かつて松山千春が鈴木宗男の応援で歌ったり、中条きよしが「折れたタバコの吸殻で」と歌って怒られるのと同じ理屈である 。

たもっちゃんモノマネ「松山千春編」https://www.youtube.com/live/gmC2f6gliHg?si=8aI12FJSUaplnDnK&t=4299
これを身近な例に置き換えてみよう。吉野家ホールディングスが「この政治家を応援したい」と言って、応援演説の聴衆に牛丼の無料券を配ったらどうなるか 。あるいは、スターバックスが「この政治家を応援したらラテがタダになります」と無料券を配ったらどうなるか 。完全にアウトな「買収」である 。自衛隊という国家の暴力装置が、特定の政党のために「歌を歌う」という役務を提供した事実の本質は、これらとなんら変わらない 。

「かっこいい」で片付ける連中は中国共産党を肯定している
さらにグロテスクなのは、この自衛隊の党派的振る舞いを「かっこいい」などと喜んでいる自称保守の連中だ 。彼らは自分たちが何を肯定しているのか全く分かっていない。
軍隊が「党」のために尽くす姿を美しいと思うのであれば、それは中国の「人民解放軍」の論理を肯定しているのと同じである 。人民解放軍は国家の軍隊ではなく、中国共産党という「党の軍隊」であり、党の指導に服することが明記されている 。中国人は「党が人民に尽くしているから、党の軍隊は人民の軍隊だ」という詭弁を歴史的背景からギリギリ成立させているが、日本でそれをやればただの一党独裁の私兵でしかない 。制服の自衛官が自民党のために歌うのを喜ぶアホどもは、自ら「日本も中国みたいに一党独裁になればいい」と宣言しているに等しいのだ 。

台湾有事を「内戦」化する亡国のシナリオとポンコツ政治家

100年前から続く国共内戦と密貿易の歴史を知らない教育の敗北

このアホどもの無知が最も致命的な結果をもたらすのが「台湾有事」である 。彼らは「中国と台湾は思想の違う別の国だ」と無邪気に信じているが、歴史的現実は全く違う 。
もともと中国大陸には「中華民国」があり、蒋介石の国民党と毛沢東の共産党が対立していた 。そこに大日本帝国という外敵が侵略してきたため、彼らは一時休戦(国共合作)して日本を追い出した 。1945年8月15日に日本が負けて撤退した後、再び中華民国の国民党軍隊と共産党軍隊が内戦を始め、負けた蒋介石が台湾に逃げ込んだ 。つまり、現在に至るまで中国と台湾の対立は、停戦ラインが引かれているだけで国際法上は終わっていない「内戦」なのである 。
もし中国が台湾に武力侵攻したとしても、それは国際法上「国と国の戦争」ではなく、ただの「終わっていない内戦」である。当然、他国は他国の内戦に口出しなどできない。日本が慌てて「やめろ」としゃしゃり出ても、「そもそもお前ら大日本帝国が昔攻めてきたからこうなったんやろが。お前が言うな」と一蹴されて終わりである。
さらに絶望的なのは、自衛隊が自民党大会で歌うのを「かっこいい」と喜んでいる連中のアホさ加減だ。彼らは「国家の軍隊が、特定の政党(党)のために動くこと」を日本国内で無邪気に肯定してしまっている。これはすなわち、「中国共産党という『党』の軍隊(人民解放軍)が、自らの国内問題(台湾内戦)を武力で解決する」という中国側の論理に、自らお墨付きを与えているのと同じなのだ。
このグロテスクな歴史的文脈を完全に無視し、自衛隊の「私兵化」で浮かれている連中は、結果として台湾有事に対する他国の介入を不可能にする「亡国のシナリオ」に、自ら喜んでハンコを押していることにすら気づいていないのである。

パンツ一丁の娘に小遣いを渡すおっさん〜小泉進次郎の致命的ポンコツ〜

そして、この国家の根幹を揺るがす異常事態に対し、小泉進次郎氏は「事前報告があれば別の判断もあり得た」などと的外れな弁明をしてのけた 。
事前報告があれば別な判断があり得たというなら、なぜ現場でその姿を見たときに止めなかったのか 。これはまるで、ビートたけしの昔のコントに出てくる、本来仕事をしてはいけない怪しい場所でパンツ一丁で正座させられて働いている娘に対し、「国のお父さんとお母さんが心配している。こんなところで仕事しちゃいけないよ」と言いながら、お小遣いを渡しているポンコツなおっさんと同じである 。
大衆は歴史を知らずに熱狂し、政治家はズレた弁明で誤魔化す。高市政権の支持率71%という現実の裏側にあるのは、こうした「知性の劣化」という逃れようのない日本のリアルなのである 。



たもっちゃんモノマネ「坂東英二編」https://www.youtube.com/live/gmC2f6gliHg?si=6Y0LVGjlrvAZXvqy&t=7982


たもっちゃんモノマネ「辰巳孝太郎編」https://www.youtube.com/live/gmC2f6gliHg?si=WCjNFkz4_jMKjhUA&t=8474






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