2026/1/15(木)朝刊チェック:立憲x公明新党の成否はひとえに立憲民主党野田佳彦グループの「度量の広さ」にかかっている
私が菅野完でございます。1/15(木)朝刊チェックの時間がやってまいりました。頑張っていかなあかんなぁ~言うてるところなんですけど。
今、永田町の奥底で蠢いている「立憲と公明が新党を作る」っちゅうこの構想。世間の政治評論家もどきは「選挙目当ての野合や」とか「数合わせの浅知恵や」なんて、へそで茶を沸かすようなこと言うてますけど、そんなもん、あまりに浅はかな見方ですわ。これは単なる政局の話やない。日本の政治構造が、その下部構造の要請によって、あるべき姿に回帰しようとする「歴史的必然」なんです。
既存のメディアが報じない、知性と労働の結集による「逆襲」のシナリオ。これを解き明かさんと、今の日本が直面してる「地獄」の正体は見えてきません。
2. 立憲民主党と公明党の連帯:歴史的・組織的親和性の再発見
「立憲と公明なんて水と油やないか」と、何も知らん連中は言う。けど、そんなもん組織の根っこを見れば、むしろ「ようやく元の鞘に収まるんか」ちゅう話なんですわ。
公明党と、労働組合の巨大組織である自治労(全日本自治団体労働組合)の関係を見てみなさい。これ、昨日今日始まったもんやない。40年前、小沢一郎という男が筋道をつけた流れが、今も地下水脈のように流れてる。公明党の公式サイト見たらわかりますわ。自治労の要望を律儀に聞き、旗開きにも顔を出してる。公明党にとって、自治労はれっきとした対話の相手なんです。
そもそも、池田大作という人が掲げた「庶民こそ王者」という思想、そして「人間的社会主義」というキーワード。公明党の支持基盤は、本来、額に汗して働く労働大衆なんです。そう考えたら、経営者や資本家の利益を代表する自民党と連立を組んでいたことの方が、思想的にはよっぽど「不自然」で「不幸せ」な状況やったと言わざるを得ない。
今回の動きは「新党結成」というより、公明党が本来の土台、つまり「労働側の勢力」へと立ち戻る「下部構造への回帰」なんですわ。
3. 下部構造から読み解く「立憲・公明新党」の必然性
政治を動かしてるのは、右翼だ左翼だといった記号的な分断やありません。資本主義社会における最も根源的な対立軸、すなわち「資本(経営側)対 労働(働く側)」の対立です。
日本が資本主義国家である以上、都会だ田舎だ、男だ女だという分断は、玉ねぎの皮みたいなもんです。その皮を剥いて剥いて、最後に残る核こそがこの階級的対立なんですわ。今回の合流は、この「資本対労働」という対立軸を正常化させる動きに他ならない。
- 自民党: 資本側、経営側の利益を代表する勢力。
- 立憲×公明(×共産の緩やかな連帯): 労働側、庶民側を代表する巨大な人民戦線。
こうやって対立構造が整理されることは、政治勢力の「正常化」なんです。この「労働側の結集」こそが、現代日本を蝕む新たな敵に対抗するための、唯一の、そして最強の武器になるんですわ。
4. 「知性」を武器とした政治戦略:賢者連盟による反革命
今、日本は地獄ですわ。特に兵庫の事例を見なさい。「字が読めない、本が読めない、ハガキの一枚も満足に読解できない」といった層が、その劣等感を剥き出しにして、知性を攻撃し、政治を支配しとる。社会の廃材みたいな連中が、自分たちの「分からなさ」を肯定するために、政治を玩具にしとるんです。
この「反知性主義」という病に対する最大の対抗手段、それは「圧倒的な知性」という名の暴力です。
新党が掲げる看板を見てみなさい。 公明党の斉藤鉄夫。この人、東京工業大学の工学博士で、プリンストン大学の応用物理研究所で研鑽を積んだ、本物のインテリですよ。菅野完の例えで言わせてもらえば、核兵器だって作れるし、ロケットだって飛ばせる、そんなレベルの知性や。そこに東大物理出身の志位和夫(共産党)といった、並外れた頭脳が緩やかに連帯する。
「俺たちは賢い。本を2時間立て続けに読み、原稿用紙5枚をさらっと書き上げる。お前らとは人間のレベルが違うんや」という、暴力的なまでの知性の輝き。本を読むのが怖くて、字を見るだけでイライラするような層を黙らせるには、この「賢者連盟」による反革命しかありません。知性が武器となり、教養がアンチテーゼとなる。これこそが「逆襲」の様式美なんですわ。
5. 新党結成の実務的ハードルと成功への条件
理念はええ。けど、選挙は実務です。ここには高いハードルがある。 一番の課題は「単純接触効果」の不足や。新党の名前を、有権者が投票用紙に書くようになるまでには、圧倒的に時間が足りない。「立憲公明党」なんて名前じゃ気持ち悪いし、新しい名前を浸透させるのは至難の業です。
そこで問われるのが、立憲民主党、特に野田佳彦氏と「花斉会(かせいかい)」の度量です。 組織論の鉄則は、大きい側(立憲)が小さい側(公明)を立てること。新党の代表には、斉藤鉄夫氏を据えるべきなんですわ。野田氏が「自分こそが主役や」という欲を捨て、斉藤氏に代表の座を譲る「度量」を見せられるか。
現在、日本の政治シーンで浮上している立憲民主党と公明党による新党構想において、その象徴的リーダーとして斉藤鉄夫氏(公明党代表)を据えるべきだとする論理は、単なる数合わせの政局論に留まりません。菅野氏は、斉藤氏が自民党および維新の会に対して「毅然とした喧嘩」を売ることこそが、今の日本政治を浄化する鍵であると説いています。その具体的な理由は以下の5点に集約されます。
1. 自民党「裏金問題」への徹底抗戦と「排除」への怒り
喧嘩を売る最大の道義的根拠は、自民党が裏金問題に対して一切のけじめをつけていない点にあります。斉藤氏は、高市早苗氏らに対して「裏金問題にけじめをつけ、汚れのある人間を党の役職に起用するな」と正論を突きつけましたが、自民党はその要求を拒絶し、逆に斉藤氏を連立の枠組みから実質的に「排除」しました。 菅野氏は、斉藤氏が**「裏金で汚れた連中を重用するなと言った私を追い出した連中に、この国を任せていいのか」**という怒りを、自身の言葉で代弁すべきだと主張しています。
2. 維新の会による「不誠実な政治」への批判
自民党が斉藤氏を切り捨てた後に手を組んだ相手が、維新の会であるという事実も重要な対立軸です。菅野氏は、維新の議員を「保険料をごまかしている連中」と呼び、自民党の「裏金」と維新の「不祥事」が野合する現状を**「わやくちゃ(無茶苦茶)」**であると断じています。この「金に汚い勢力同士の結合」こそが、新党が打ち倒すべき具体的な標的となります。
3. 「銭の論理」しか持たない政治からの脱却
菅野氏は、金や旧統一教会との癒着にまみれた政治家たちが、安全保障や経済といった国家の根幹を語ることの欺瞞を指摘しています。
• **「裏金と保険料をごまかす連中が政権の中枢にいて、国民が安心できるはずがない」**という問いかけを新党の柱に据えるべきです。
• 「銭の話(金の話)しかしない連中」に日本の舵取りを任せる資格はないという、強い道義的な拒絶を突きつけることが求められています。
4. 2017年の「排除の論理」を再現するヒーロー像の構築
戦略的な観点からは、斉藤氏を「排除された側のヒーロー(ベビーフェース)」として描くことが有効です。これは、2017年に小池百合子氏から「排除」された枝野幸夫氏が、反旗を翻して支持を急拡大させた文脈と重なります。 自らが正論を吐いたために蹴落とされた斉藤氏が、「上品かつ苛烈」に自民・維新の野合を批判し、啖呵を切る姿は、有権者の心を掴む「闘うリーダー」としての物語を完成させます。
5. 「知性」を暴力として用いる反知性主義への対抗
最後に、現代の「本を読めない、字を書けない」層が台頭する反知性主義的な政治状況に対し、斉藤氏の持つ**圧倒的な知性(工学博士・プリンストン大学研究員)**は最大の武器となります。 知性を軽視し、論理ではなく感情やルックスで政治を動かそうとする勢力に対し、知性という「暴力」を持ってその不正と論理の破綻を叩き潰すこと。これが、今の日本に必要な「知の反革命(逆革命)」であると菅野氏は説いています。
結論
斉藤氏が「お前のことは許さない」という強い意志を、その卓越した弁論の中に込めて突きつけることができれば、自民党と拮抗する勢力を築き、天下を取ることも不可能ではありません。知性と矜持を持った指導者が、金権政治の最前線に喧嘩を売る姿こそが、閉塞した現状を打破する唯一の道なのです。
斉藤氏をフロントに立て、野田佳彦、岡田克也、安住淳という、電話一本で自分の選挙の金を用意し、他人の面倒まで見られる「財布の余裕」を持ったベテラン3人が脇を固める。この布陣で、創価学会員をも納得させる誠実さを見せつければ、800万票規模の支持を勝ち取ることは十分に可能です。
6. 結論:日本の知性と労働を守るための「度量」の試練
兵庫の現状を見なさい。知事と国会とのパイプが切れ、予算の半分以上を国に依存しながら、その窓口と喋ることもできん。そんな機能不全が日本全体に広がろうとしている。これを止めるには、立憲・公明・共産の緩やかな連帯による「人民戦線」しか道はないんです。
野田氏が、その「人たらしの能力」と「政治家としての度量」をどこまで発揮できるか。斉藤氏という知性の看板を支え、日本の「知性」と「普通の暮らし(労働)」を奪還するための戦いに身を投じられるか。
読者の皆さん、この政局を冷めた目で見たらあきません。これは、本を読まず、字も書けないような勢力が跳梁跋扈するこの国で、もう一度「知性と教養」を政治の真ん中に取り戻すための、最後の、そして最大のチャンスなんです。知性が武器となり、労働が正当に評価される、そんな当たり前の社会を取り戻すための「賢者の逆襲」を、私は注視し続けていこうと思います。
頑張っていかなあかんなぁ。
人気ブログランキング




コメント