6/3(水)朝刊チェック:高市早苗に泣きついたところで大阪維新はもう時代遅れの用済み政党なんです。
【結論】
資本家からえげつなく搾取されながらも、自己啓発やカルト政党、あるいは「身を切る改革」という口当たりの良い嘘にすがりつく「教養なき弱者」の悲劇。マルクスも助走をつけて殴るレベルの派遣カルテルの悪辣さと、自民党から「用済み」とされたことすら理解できない大阪維新の会の惨めな断末魔を冷徹に解剖する。
【ポイント3選】
・アホの出方がわからない: 自民党にとって根源的に連立など不要で完全な「用済み」なのに、副首都や定数削減ですがりつく吉村・藤田の客観的観察能力の欠如。
・アホの子の終着駅: 参政党やれいわ、そして大阪維新の会へと属性ごとに綺麗に分断・吸収されていく弱者たちの、救いようのない自業自得な末路。

「この第3回から読み始めてもらうのも、もちろん一つの手ではあるんです。マルクスが助走つけて殴るレベルの『派遣カルテル』のえげつなさとか、自民党からとっくに『用済み』にされとんのに気づかんとすがりついとる大阪維新の滑稽な姿は、ここだけ読んでも十分に火力は伝わると思いますんでね。
でもそれって、映画で言うたら「いきなり主人公が崖から突き落とされるクライマックスだけを見る」ようなもんでね。
目の前で転げ落ちていく『教養なき弱者たちの悲劇』とか『カルト政党に吸い込まれていくアホの分布図』の悲惨さはようわかるやろうけど、「なんでこの人ら、自分から進んでこんな絶望的な崖っぷちに向かって歩いていってしもうたんやろか」っていう、一番根本的な社会のホラー部分が抜け落ちてしまうんです。
そのホラーの正体、つまり「今の冷徹な資本主義のルールにおいて、現実逃避してイデオロギーにすがる人間がいかに『ただの邪魔者』として冷酷に切り捨てられてるか」っていう真理については、第2回で全部バラしてますんで。高市早苗の空疎な強弁の横にカントリーマアム減量の記事を並べた読売新聞のごっつい意地悪とか、日の丸振ってる排外主義者を「金儲けの邪魔や」と叩き斬った日経新聞の社説の話とかね。
別に強制はしませんけど、本気でこの「アホがアホに搾取されていく日本の現在地」の全体像を知りたい人には、ちょっとだけ遠回りして第2回の記事から目を通してもらう方が、結果的にずっとおもろいんちゃうかなって気はしますね。」
「人殺すくらいひどいことやってると思う。マルクスが聞いたら助走つけて殴るレベルでひどい。えげつないわ、ほんまに」
(※政治も経済も、結局はアホな人間がいかにして搾取され、いかにして自分から騙されにいくかという話である。そのアホの行き着く先を、今日もしっかりと観察してやろう)
資本主義の邪魔になる排外主義者の話を前記事で徹底的に論じたが、もう一つ、健全な資本主義を根底から腐らせているものがある。それは「経営者を甘やかしすぎた派遣というひどい仕組み」である。教養なき弱者たちは、自分が構造的にどれほどえげつないピンハネをされているのかにも気づかず、労働から疎外され、よくわからない自己啓発やカルト的な政党に救いを求めていく。
その行き着く先である「アホの終着駅」としての参政党やれいわ、そして西の横綱・大阪維新の会が、いかにして自滅の道を突き進んでいるか。その惨めな断末魔を完全に解剖する。
【完全版】動画タイムスタンプ&要約辞書
【クリックで展開】全47箇所のタイムスタンプと要約を表示(動画の取扱説明書)
- 01 0:00:00 [結論]配信スタートと台風の不穏な足音
- 02 0:01:35 [挑発]「台風は民放に任せろ」という弱者への反論
- 03 0:02:40 [警告]命の安全を確保せよ:和歌山・古座川のレベル5氾濫
- 04 0:03:44 [論理]デフコンとしての警戒レベル:垂直避難の分岐点
- 05 0:04:54 [分析]コンクリート砂漠・東京の脆弱性と溢れる危険河川
- 06 0:07:05 [視点]山手線の外側に「逃げ込める高層ビル」はあるのか
- 07 0:09:16 [本質]本田宗一郎の哲学と、閉鎖されたホンダ本社の憂鬱
- 08 0:10:23 [闇]表参道の裏に眠る「イトマン事件」許永中の亡霊
- 09 0:14:04 [断罪]下北沢の要塞化とグランフロント大阪の文化的敗北
- 10 0:15:18 [分析]誰も来ない駅直結フードコートという「新築の悲劇」
- 11 0:17:36 [挑発]新梅田食道街「松葉」の串カツに勝てると思うな
- 12 0:21:17 [構造]大阪人が定義する「本当の梅田の駅前」という概念
- 13 0:22:31 [真実]上岡龍太郎が看破した「消えゆく古い地名」の危機
- 14 0:26:14 [警告]善福寺川がレベル4へ:冗談抜きで今すぐ避難せよ
- 15 0:28:27 [本質]サメ映画の定番:大丈夫と言う奴から順番に死んでいく
- 16 0:29:49 [視点]サメが一切出てこない究極のBQ映画『ノー・シャーク』
- 17 0:33:11 [論理]善福寺川にサメはいないがボラはいる、だから逃げろ
- 18 0:35:50 [真実]東京・城西エリアを襲う激しい濁流のリアルタイム情報
- 19 0:38:23 [挑発]東京のサラリーマンよ、今日くらいは仕事を休みなはれ
- 20 0:39:55 [断罪]「夫がリモートワーク」という言葉の不穏な裏側
- 21 0:42:22 [構造]本日、兵庫県で火蓋が切られる2つの重大記者会見
- 22 0:46:15 [警告]台風の本番はこれから:反時計回りに渦巻く関東の恐怖
- 23 0:48:26 [分析]神戸ポートタワーが揺れた夜:36階建てホテルの軋み
- 24 0:52:01 [真実]元町内会役員が語る「水防待機」と土のう作りの現実
- 25 0:55:40 [本質]雨上がりの土のう撤去という「賢者タイム」の重労働
- 26 0:58:14 [結論]全員避難のタイムリミットと、無謀なる15分朝刊チェック
- 27 1:00:42 [警告]台風6号が関東直撃へ:9時から11時の命を守る行動
- 28 1:01:49 [本質]「大丈夫」と言う奴から死んでいく:ホモサピエンスはビビりだから生き残った
- 29 1:02:55 [論理]生物の世界はビビる奴が強い:大日本帝国が敗北した「行ける行ける」の精神論
- 30 1:03:59 [挑発]トランプがネタニヤフを「クレイジー」と激怒:今更気づいた利用されていた現実
- 31 1:05:04 [闇]お職事件隠しのための戦争:ネタニヤフの保身に振り回されるトランプの失策
- 32 1:06:08 [分析]中間選挙を控えた焦り:アメリカは戦争をしないと信じていた人々の盲点
- 33 1:07:10 [構造]中東情勢の余波:日本を襲うナフサ・粗製ガソリンの品薄危機
- 34 1:08:15 [断罪]「高市早苗はバカか」と言い続ける読売・日経:ネトウヨの幻想を打ち砕く報道
- 35 1:09:19 [視点]読売新聞2面の強烈な皮肉:「ナフサ確保」の隣に踊るカントリーマアム減量の現実
- 36 1:11:28 [真実]リベラル紙が高市批判に甘い理由と、本当に怒っている経済界の思惑
- 37 1:12:33 [構造]日経新聞が放った異例の社説:ヘイトスピーチ解消法10年と日本の見劣り
- 38 1:14:43 [挑発]「日本は美しい」と日の丸を振る連中は、健全な資本主義と金儲けの邪魔である
- 39 1:15:56 [本質]お金は肌の色や宗教を選ばない:差別でしかアイデンティティを持てない弱者たちの実態
- 40 1:16:59 [断罪]人材派遣大手5社への立ち入り:カルテルで料金を吊り上げた強欲の構図
- 41 1:19:12 [闇]顧客から搾取し労働者へは据え置き:マルクスが激怒するレベルのえげつなさ
- 42 1:20:34 [論理]労働の疎外と自己啓発の流行:参政党へ流れる物象化のメカニズム
- 43 1:21:46 [分析]アホの子の終着駅:参政党・れいわ・維新へ吸収されていく教養なき弱者たち
- 44 1:22:50 [構造]高市早苗にとって維新はただの「用済み」:自民党が根源的に連立を必要としない理由
- 45 1:23:53 [断罪]アホはアホの出方がわからない:吉村・藤田のすがりつきと関西国際空港の地方病
- 46 1:26:05 [警告]都心部でレベル4が拡大:仕事は休んで今すぐ垂直避難を徹底せよ
- 47 1:27:12 [結論]「登録した奴は助かります」:命がけの不謹慎ジョークと最後の避難勧告
マルクスが助走をつけて殴るレベルの大手派遣5社「中抜きカルテル」の罪
顧客から搾取し労働者へは据え置き――強欲なカルテル構造のえげつなさ [▶ 1:16:59]

毎日の朝刊が「人材派遣料 不当請求か 公正取引委員会 大手5社が立ち入り」という見出しで、おぞましい実態を報じている。リクルートスタッフィング、アデコ、パーソルテンプスタッフ、マンパワーグループなど、人材派遣業の大手5社がカルテルを結び、不当に値段を吊り上げていたのだ。

「値段を釣り上げて、派遣で仕事してる人にそれを回してたらまだええんや。でもこいつら何をしとったか言うたら、顧客(派遣先)に対する派遣料金はカルテルで釣り上げてたのに、派遣の人間に対する支払いは『据え置き』やってん。労働者派遣法に基づいて公開されてる業界の平均相場は『派遣会社が3割、派遣社員の給与が7割』や。それを不当に歪めて、派遣先に多く料金を払わせていたにも関わらず、派遣社員の取り分を下げて自社の利益だけをピンハネして増やしていたんや」
すべての派遣業者がそうだとは言わないが、この大手5社がやっていたことは「人殺すくらいひどいこと」である。労働者の血と汗をすする、マルクスが聞いたら助走をつけて殴るレベルのひどさだ。えげつない、ほんまにえげつない。

労働の疎外と自己啓発の流行――参政党へ流れる物象化のメカニズム [▶ 1:20:34]
このような非人間的な環境に置かれ、我慢を強いられ続ける労働者たちは、やがてどうなるか。ここで流行るのが「自己啓発」である。
「もうな、マルクスの言うてる通りやねん。労働が疎外されて非人間的な扱いを受けてくると、ようわからん自己啓発みたいな理屈が流行って、物象化が進むんや。マルクスが『宗教はアヘンだ』って言うたのは、まさにこういう意味やねん。その行き着く先が、参政党みたいなよくわからん政党なんや。マルクスの言うてる通りの政党が参政党やねん」
マルクスの理論が、現代の日本で派遣カルテルとカルト政党という形で完璧に証明されているのだ。

自民党にとって「用済み」となった大阪維新の会の断末魔
高市早苗に泣きついたところで終わり――根源的に連立を必要としない自民党の構造 [▶ 1:22:50]

そして、もう一つの「アホの子の集まり」、西の横綱が大阪維新の会である。日経新聞の4面に「維新 連立の条件 停滞」という記事が出ている。維新が自民党との連立の条件として出してきた定数削減や副首都化といった話に、自民党が難色を示しているというのだ。
「そりゃそうでしょう。そもそも自民党は今年の2月の選挙で単独で勝っており、根源的に連立相手なんか求めていないのだ。高市早苗が維新と組んだ理由かて、自分の足元の自民党奈良県連に嫌味を言うためだけに維新と組んだだけやねん。連立組んだって実績積んだら、高市からすると維新なんてもう完全に『用済み』なのだ。何で用済みの連中の言うことを聞かなあかんの。1回ヤッて、もうポイ捨てしてる状態やねん」
自民党にとって維新は連立の相手ですらなく、ただの使い捨ての駒に過ぎない。その力関係と構造を全く理解していないのが、維新のアホさ加減である。

「アホはアホの出方がわからない」――吉村・藤田の哀れなすがりつきと関空の地方病 [▶ 1:23:53]
用済みとして捨てられたのであれば、本来やるべき交渉は一つしかない。「ほな、僕らのことお暇(いとま)させていただきますわ」と席を立つことである。そうすれば、相手は「ちょ、ちょっと待って」と引き留めに来るかもしれないのだ。
「でもな、吉村も藤田もそれができへんねん。アホやねんから。『副首都してえな〜』『定数削減してえな〜』って必死にすがりついとんねん。ほんなんしたら、相手が余計調子乗るの分かってるやんか。アホのアホたる最大のゆえんは、『アホの出方がわからない』ということやねん。自分が他人に何をされたらどう出るか、って自分のことすら観察できてへんねん」
この客観的観察能力の欠如が、アホの真骨頂である。だからこそ、関西空港みたいな腐ったもん作って「副首都です」とか浮かれるような、田舎者丸出しの人間になってしまうのだ。

アホの子の終着駅へ向かう教養なき弱者たちへの弔鐘
参政党・れいわ・維新へと分断・吸収される現代日本の「アホの分布図」 [▶ 1:21:46]
日本の政治空間を見渡していると、最近になって悲劇的なほど綺麗に行き着く先が決まってきた。
「教養のないバカやアホの子たちが、見事に分断され、吸収されていっているのだ。アホの子が『参政党』と『れいわ』に吸収されて、教養のないバカが『維新』に、教養のない弱者が『維新』に吸収されていく。見れば見るほど、彼らの行動原理は同じであり、行き着く先も同じである」
わたしはちだいさんと一緒に、ずっとこの「アホの観察」を続けてきた。見れば見るほど、もうアホ評論家みたいになってきている。

自分らで死ぬために維新に投票した大阪府民への冷徹な突き放し [▶ 1:23:53]
最後に、そんな維新の会に投票し続けてきた大阪の人たちに対して、私は同情する気など一切ない。
「マークII乗って、ダッシュボードの上に紫のカーペットみたいなの敷いて、ほんでもって杉の芳香剤置いて車転がして喜んどるような連中や。お前らにはそれがお似合いや。大阪の人はな、自分らで死ぬために維新に投票してんねんから、もうみんなで勝手に死んだらよろしいねん。アホの子いじったかて、もうしゃあないですわ」
自ら選んだ地獄なのだから、その報いは自分たちで受けるしかない。教養なき弱者たちが乗った「アホの子の終着駅」行き列車は、もう止まることはないのだ。


「これで、今回の『朝刊チェック』からの3回連続の深掘りもひと段落ですわ。
最初にお話しした『迫り来る台風の濁流を前にしても、大したことないわと出社してしまうサラリーマン』の姿から始まって、最後は『えげつない派遣カルテルに搾取されながら、自分からアホの終着駅に向かってしまう弱者たち』の悲劇までお話しさせてもらいました。一見バラバラのニュースに見えるかもしれませんけど、これ、根っこは全部同じ病理なんですよ。
人間っていうのは、恐ろしい『現実』や冷徹な『社会構造』から目を背けて、心地ええ精神論とかイデオロギーに逃げ込んだ瞬間から、見事に誰かの食い物にされてしまう生き物なんです。
自然災害なら命を落とすし、経済ならピンハネの餌食になる。その苦しみから逃れるために、またよくわからん陰謀論とか、とっくに自民党から用済みにされとるのに『身を切る改革』なんて耳障りのええ嘘をつく政党のアヘンにすがりついてしまう……ほんまに、ちょっと呆れるくらいやるせない悪循環ですよね。
私が毎朝こうやって、新聞の隅から隅まで舐め回すように読んで皆さんに伝えてるのはね、ただ単に『維新がアホや』とか『排外主義者はダメだ』って怒鳴りたいわけやないんです。
世間に溢れてる『日本はすごい』とか『誰々が悪い』っていう感情的なノイズを全部取っぱらって、この世界がどれだけ冷酷な『資本の論理』と『権力の打算』で動いてるか、その残酷な生態系を、ただただ解像度高く皆さんに提示したいからなんですわ。
これまでなら、なんとなく見過ごしていた『カントリーマアムの減量』の記事一つからでも、そこに隠された高市早苗の嘘や、経済界の静かな怒りが見えるようになってきたんちゃいますかね。
『知る』っていうことは、このマルクスが助走つけて殴るような世の中を生き抜くための、最初で最大の防衛策ですから。見えなかった構造が見えるようになった今、誰に怒り、どうやってこの泥水を被らんようにサバイブしていくのか。それを決めるのは、私でもなく、どこかの政党でもなく、あなた自身の冷静な頭ですからね。」



コメント