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【第3回】Appleの5年遅れでドヤるNVIDIAの焦燥と、45リットルゴミ袋を消滅させた「ナフサ不足」のリアル

崩壊した都市に浮かぶ巨大なNVIDIAロゴのチップと、衝撃的な動画を表示するスマートフォンが対比される荒廃した未来図。


6/2(火)朝刊チェック:国旗損壊罪に喜ぶ弱者の群れが日本をダメにする


【結論】
AIバブルの寵児NVIDIAの欺瞞を技術的ファクトから暴き、中東情勢の緊迫が招いた「ナフサ不足」によるゴミ袋消失や大規模修繕停滞といったリアルな生活危機を解体。削除申請を無視するXの怠慢や、再生数稼ぎの嘘サムネで賢い客層を舐める切り抜き職人を徹底的に断罪し、弱者ビジネスに媚びず知的な砦を守る重要性を訴える。
【ポイント3選】

NVIDIAのメッキ剥落: Appleの5年遅れであるユニファイドメモリを新技術とドヤる、ポンジスキーム顧客囲い込みの焦燥
ナフサ不足のリアルな脅威: ネット右翼が大喜利のネタとして消費する裏で、全国590物件の修繕停滞と45リットルゴミ袋の消失を招く危機
下品なサムネ煽りへの最後通牒: ツイキャスの変態客向けの安易な文句をYouTubeの賢い客層に持ち込む切り抜き職人を冷徹に糾弾
たもっちゃん
たもっちゃん


「この第3回から読み始めてもらうのも、まあ一つの手ではあるんですわ。なんせ、NVIDIAバブルの化けの皮剥がしやら、足元のナフサ不足でゴミ袋が消える現実の危機やら、私の動画で小銭を稼ごうとする切り抜き職人への最後通牒やら、目の前でバンバン飛び交う『実害の爆破シーン』の火力はここだけでも十分に伝わりますからね。

でもそれって、映画で言うたら『いきなりクライマックスのビル爆破シーンだけを見る』ようなもんでね。目の前で燃え盛る『プラットフォームの怠慢』や『切り抜きサムネの欺瞞』の炎に興奮はするやろうけど、『なんでそもそも、こんなところに爆弾が仕掛けられて、この国全体の知性がここまでバカになってしもたんや』っていう、一番根深い『ホラーの主犯』の部分が抜け落ちてしまう。

そのホラーの正体、つまり『生身の人間の尊厳は平気で放置するくせに、自分が買った布切れ(日の丸)のお気持ちを優先して、資本主義の根幹である私有財産権まで喜んでなぐり捨てる自民党の知的崩壊と、それに群がる愛国弱者の精神性』については、第2回で全部綺麗にバラしてますんで。

別に強制はしませんし、切り抜きへの説教だけをエンタメとして消費したいならここからで十分です。でも、この国の知性がどのレベルで底抜けしてバグだらけになっとるのか、その本当の現在地を知りたい人には、ちょっとだけ遠回りして第2回から目を通してもらう方が、結果的におもろいんちゃうかなって気はしますね。」

【完全版】動画タイムスタンプ&要約辞書

【クリックで展開】全110箇所のタイムスタンプと要約を表示(動画の取扱説明書)

覇権企業NVIDIAのメッキが剥がれる日と、グローバル経済の地殻変動

「お前ら、儲けんのはええねんけどよ、『もう全部言うわ』とか『とんでもない情報入ってます』みたいなサムネ、恥ずかしいからやめてくれ!」

(俺が受ける客はツイキャスの変態とは違う。賢い客層を舐めるなという最後通牒です)

NVIDIAの狂騒から中東情勢が引き起こすリアルな物資不足、そして言論の自由を盾にするプラットフォームの欺瞞まで、世界は今、知性を欠いたプレイヤーたちによって泥沼の様相を呈している。「覇権企業のメッキ」と「社会の底が抜ける音」を前に、我々はどう現実を直視すべきなのか。

今回は、世界の地殻変動から始まり、最後には私の動画を切り抜いて小銭を稼ぐハイエナどもへの「説教」で締める。知性を放棄した弱者向けのアプローチが、いかに社会とコンテンツを腐らせるか、徹底的に解体していこう。

Appleシリコンの5年遅れ。ユニファイドメモリの焼き直しでドヤるNVIDIAの異常性 [▶ 2:03:56]

NVIDIAのファンCEOが台湾・台北でスター級の歓迎を受け、「新型半動体」と銘打ったプレゼンテーションを大々的に行った。AIブームの寵児として世界の株式市場を牽引する同社だが、その発表内容を技術的かつ冷静に分析すれば、彼らがドヤ顔で掲げた「チップを統合してユニファイドメモリで動かす」という設計思想は、Appleが5年前からAppleシリコン(M1以降)で既に実現し、一般消費者向けに販売しているアーキテクチャの焼き直しに過ぎない。

世界的な覇権企業として君臨しながら、昨今のオープンクローに対する明後日な対応を含め、彼らの動向には明らかな「焦燥感」が透けて見える。自分たちが回しているのが一種のポンジスキームであるという事実を自覚しているからこそ、既存顧客を何としても囲い込もうと必死なのだろう。

「なんかドヤ顔でプレゼンして報道されてるけど、Appleシリコンやん! もうAppleやってるやん! Appleシリコンも5年前からユニファイドメモリーです。なんかね、最近NVIDIAおかしいんですよ。顧客の囲い込みしたいんやろうけど、明後日なことばっかり言うてる」

自らが作り上げたバブルめいた市場の熱狂の中で、次々と明後日な発表を連発するその姿は、逆に「古臭さ」すら露呈させている。今、AI関連銘柄としてNVIDIAの株を握りしめている投資家は、こうした覇権企業が見せる「ピンボケのドヤ顔」を絶対に見逃すべきではない。

世界中で勃発する権力闘争(米共和党のデマからASEANの中国傾倒まで) [▶ 1:59:34]

オバマ元大統領がタコス店を訪問し、店員と対話している様子を報じる新聞記事と、その見出し。

視点を世界全体に向ければ、アメリカのプレゼンス低下が引き起こす地殻変動が至る所で顕在化している。テキサスの予備選では、米共和党が民主党候補に対して「性的マイノリティだ」という悪質なデマ攻撃を仕掛け、わざわざ肉のタコスを食べる動画を撮らせるという次元の低い権力闘争を展開している。高市政権のやり口とも酷似した、この「フェイクによる大衆煽動」はもはや民主主義の末期症状だ。

新聞紙面の複数の記事が並ぶ中、右下で赤枠で囲まれた麻薬カルテルに関する記述を強調している様子。
レバノン南部のボーフォート城付近に展開し、制圧したイスラエル軍兵士たちの様子を伝える新聞記事の紙面。

さらに南米グアテマラではギャングによる治安の完全崩壊により米軍の参加を要請せざるを得ない事態に陥り、イスラエルではネタニヤフが自らに反旗を翻した安保会議議長を更迭し、レバノン南部のザフラニ川まで軍事侵攻を拡大させている。極めつけはASEANの意識調査だ。2026年、ついに「アメリカよりも中国を頼る」という回答が逆転した。これが紛れもない冷徹な現実である。

一方で、隣国・韓国に目を向けるとどうだ。彼らは80年という歳月をかけて、軍服に憧れるようなファシスト的保守陣営からの完全な卒業を果たし、政治の土壌を浄化して先進国への脱皮を遂げようとしている。

「ナフサ不足」のリアルと、欺瞞に満ちた日本の言論空間

マンション修繕停滞と45リットルゴミ袋の消失。弱者が信じるナフサの目減り [▶ 2:07:28]

中東情勢による資材不足の影響でマンション修繕工事が停滞している現状と、修繕積立金の推移を示すグラフを掲載した新聞記事。

中東情勢の緊迫は、極東の島国に住む我々にとって決して対岸の火事ではない。「ナフサ不足」という言葉をネットの弱者たちは大喜利のネタとして嘲笑的に消費しているが、事態は我々の足元を確実に、そしてい物理的に蝕んでいる。

読売新聞が報じた通り、ナフサ(粗製ガソリン)由来の建築資材が手に入らず、全国で約590物件ものマンションで大規模修繕が停滞しているのだ。それどころか、日々の生活を支える45リットルのゴミ袋すら、街の薬局から姿を消す異常事態が起きている。

言論の自由を盾にするX(Twitter)の削除申請通過率0.1%と、メディアの醜悪な保守仕草 [▶ 1:55:07]

主要SNS5社における投稿削除申請の対応状況をまとめた新聞記事。事業者ごとの削除率などの数値を表で示している。

こうした現実の危機を前に、日本のプラットフォームやメディアの態度はどうだ。SNSの削除申請通過率に関する報道によれば、メタ(Facebook、Instagram)が46%であるのに対し、X(Twitter)はわずか0.1%だ。自社の恣意的な基準ではアカウントを問答無用で凍結するくせに、利用者からの正当な削除申請には「言論の自由」を盾にして全く対応しようとしない。沼田弁護士が指摘する通り、この圧倒的な怠慢が社会の分断とデマの拡散を放置している。

栃木県の強盗殺人事件で、カンボジアの詐欺拠点が関与した疑いを報じる新聞記事の切り抜き。

さらに、カンボジアの詐欺拠点と結びつく栃木の夫婦強盗殺人事件に見られるような「トクリュウ」の恐怖が社会を覆う中、大手メディアの知能も地に落ちている。読売新聞は「皇位継承」の有識者として、学識のない日本会議系の百地章(生長の家)を平然と紙面に登場させているのだ。

賢い客を舐めるな。菅野完から切り抜き職人への最後通牒

「とんでもない情報入ってます」というツイキャス変態客向けの煽りサムネを禁ず [▶ 2:24:27]

そして最後に、この場を借りて私の動画を素材にしている「切り抜き職人」たちへ明確な警告をしておく。他人のフンドシでどれだけ稼ごうが構わない。ひろゆきのように上前をはねる気もないし、勝手にやってくれればいい。しかし、再生数欲しさに「もう全部言うわ」や「とんでもない情報入ってます」といった、レッドオーシャン向けの安易な煽りサムネイルをつけるのは今すぐやめろ。

菅野完氏が配信する、過激なテロップが並んだYouTube動画のサムネイル一覧と各動画のタイトル表示。

知的好奇心を満たすために集まっている2.9万人の賢明な視聴者に対し、底辺向けのマーケティング手法を持ち込むことは、コンテンツの価値を毀損するだけでなく、何より発信者である私自身に耐え難い恥辱を強いる行為である。

サムネ詐欺の罪深さと、Mr. BATER化する大喜利の果てに [▶ 2:28:01]

「顔からナフサが出る」といった日常のくだらないボヤキを、さも国家の機密であるかのように「とんでもない情報」とテロップで飾るサムネ詐欺は本当に罪深い。私から提供できる真の「とんでもない情報」など、たかが知れているのだ。

検視聴者も視聴者だ。「伊藤に行くならハトヤ」「8時ちょうどのあずさ」などと、もはやカタカナ3文字ルールを完全に無視した昭和の大喜利を連発し、私を永遠にツッコミを入れ続けるダウンタウンの「Mr. BATER」状態に追い込んでいる。

赤い縁の眼鏡と付け鼻、茶色のボブヘアのウィッグを身につけ、白いスーツを着用して何かを語りかける人物。

知的能力の低い弱者を安易な言葉で甘やかすのではなく、冷徹なファクトと知的なユーモアで突き放す。レッドオーシャンに媚びないその姿勢こそが、この知性が崩壊しつつある社会において最も健全であり、我々が守るべき最後の砦なのである。

たもっちゃん
たもっちゃん

「これで、この一連のお話もひと段落、これで終わりですわ。

この連載を通じて私がやりたかったのはね、単に『兵庫県庁がアホや』とか『自民党が知的劣化しとる』言うて叩いたり、偉そうにする老人を罵倒してすっきりすることやないんです。テレビやネット、SNSの弱者たちが日々流してる『お気持ちの怒り』とか『思考停止した愛国』とかいう、耳障りのええノイズを全部綺麗に掃除して、彼らの本当の知性の底抜け具合と、その裏にある打算や不条理を、ただただ冷徹に、解像度高く提示することやったんです。

どうですか? これまで『なんとなく』眺めてたニュースや政治の景色、あるいは自分の足元のゴミ袋ひとつ見ても、少しは違った見え方をしてるんとちゃいます?

実はね、そうやって『事実をそのまま、自分の頭で直視して、己の輪郭を知る』ことこそが、この知性が崩壊しつつある地獄みたいな社会で生き残るための、最初で唯一の正攻法なんですよ。

これまで見えんかった裏側の構造が見えるようになった上で、ここから先、あなたが何をおかしいと思い、何を選択して、どう自分の輪郭を保って生きていくのか。そこから先はね、私がお節介を焼くことでも、政党が教えてくれることでもなくて、あなた自身が決めていくことですし、そうするしかないんとちゃいますかね。」

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