5/26(火)朝刊チェック:高市早苗やれいわ新選組のような頭の悪い連中が「消費税を下げれば物価は下がる」とか言ってるのを放置してきたツケが回ってきましたな。
【結論】
「消費税を下げれば物価が下がる」という左右の政治家が垂れ流す大衆煽動の嘘を、需給曲線と貨幣価値の二大原則、さらにポスレジ実務の「0の割り算」という致命的欠陥から徹底解体。生活苦という租税負担率の問題を物価高と混同させ、弱者を崖っぷちへと誘導する欺瞞の本質を暴く。
【ポイント3選】
・ポスレジを襲うゼロディビジョン: 高市早苗が口にした「消費税1%案」が、実務における内税からの「割り算」を無視したシステム開発への致命的無知であることの証明
・日本橋から品川までのグラボ並列: 行政処理をAIに丸投げできると信じる「チーム未来」の白痴的な安全保障観と物理的コストの不条理を弾劾する

【完全版】動画タイムスタンプ&要約辞書
【クリックで展開】全134箇所のタイムスタンプと要約を表示(動画の取扱説明書)
- 01 0:00:00 [結論]配信スタート・知性なき田舎の弱者への宣戦布告
- 02 01:11 [真実]山本太郎に「消費税減税」を吹き込んだのは私である
- 03 02:14 [断罪]「消費税を下げれば物価が下がる」というデマを流す万死に値する者たち
- 04 03:20 [構造]租税負担率と価格決定メカニズムの混同という愚行
- 05 04:29 [挑発]高市早苗とれいわ新選組は「お風呂に入れば腹が膨れる」と騙す詐欺師
- 06 05:34 [論理]物価の半分は貨幣価値で決まるという初歩的な事実
- 07 06:43 [分析]需要と供給、そして信用低下による価格上昇のリアル
- 08 07:48 [警告]100円玉の信用が90円に落ちる時、税金論議は無力化する
- 09 08:57 [本質]減税で需要が増えれば物価は上がるという大学1年レベルの経済学
- 10 10:12 [闇]3食食えなかった者が3食食い始めれば値段は上がるという残酷な真理
- 11 11:16 [結論]消費税は日本の資本主義を腐らせる「ハーメルンの笛吹き男」
- 12 12:22 [視点]違う道具で物価対策を企てる権力者たちの狂気
- 13 13:26 [真実]世界的物価高の真の起点はロシアのウクライナ侵攻である
- 14 14:31 [分析]パレスチナ・イラン戦争とホルムズ海峡封鎖が生む供給不足
- 15 15:30 [論理]供給減の最中に減税で需要を増やせば物価は高騰する
- 16 16:51 [挑発]偏差値50以下の弱者を騙す権力者への埋めがたい嫌悪
- 17 17:55 [断罪]この30年「消費税は資本主義の敵」と言い続けてきた私の真意
- 18 19:00 [構造]駆け込み需要と価格の下方硬直性が生む地獄
- 19 20:13 [闇]ハーメルンの笛吹き男とブレーメンの音楽隊を混同する病
- 20 21:25 [警告]1+1=96と叫ぶアホの法律に狂喜するカルト国家・日本
- 21 22:50 [真実]行政処理をAI化できると信じるチーム未来と高齢者の痴呆
- 22 24:05 [分析]日本橋から品川までグラボを並べない限りAI省力化は不可能
- 23 25:27 [挑発]高市と山本太郎が同居する「アホのバスケット」
- 24 26:32 [論理]NISA・iDeCoの限界とM&A界隈の狂ったボーナス事情
- 25 28:43 [断罪]3桁億円稼ぐコンサルを前に年収2000万の官僚が国に尽くすわけがない
- 26 29:50 [構造]東大・京大から日東駒専へ転落する霞が関の終焉
- 27 32:20 [本質]「賢い子は医者に」という田舎特有の貧乏人根性の歴史的背景
- 28 33:37 [視点]かつての豊かな村は賢い子を裁判官や官僚に育てていた
- 29 35:00 [闇]医療理想なき医者志望と銭ゲバが生み出す無医村の悲劇
- 30 36:08 [結論]ティア1から搾り取り貧乏人に回す「修正資本主義」の絶対原則
- 31 37:14 [警告]日本が「破綻国家予備軍」と見なされ金利が跳ね上がる恐怖
- 32 38:18 [真実]財政破綻の真の代償は「国家の自主運営喪失」と「無駄な手間」
- 33 39:21 [構造]一般会計200兆円をどう稼ぐかという抜本的議論の完全なる欠落
- 34 40:27 [挑発]減税デマとAI幻想の詐欺師しかいない絶望的政治空間
- 35 41:40 [分析]夕張市と兵庫県から学ぶ、財政破綻の「途方もないめんどくささ」
- 36 42:45 [論理]豊丸と葉山レイコで紐解く、国家運営の「引っかかり」の重要性
- 37 43:49 [闇]懐かしの風俗話と小林よしのりとの遭遇未遂エピソード
- 38 44:54 [視点]偶数月15日、年金支給日の銀座を埋め尽くす不気味な高齢者たち
- 39 47:06 [真実]機能不全の老人を相手に吉原の女が中国語を学ぶ理由
- 40 48:11 [断罪]社会デザインを放棄し小手先の給付・減税を騙る詐欺師への吐き気
- 41 49:16 [本質]立川談春の「紺屋高尾」に宿る「了見(覚悟)」という芸術
- 42 50:21 [分析]「立ち切れ線香」の悲恋と「紺屋高尾」の解放系を分かつもの
- 43 51:26 [視点]「てめえ本当にいいんだな」親方の一言が少年の心根を入れ替える瞬間
- 44 52:34 [構造]物語の色彩を一変させる「了見の確認」という劇的装置
- 45 53:42 [結論]日本の政治家と有権者に決定的に欠如している「了見」
- 46 54:50 [挑発]「お風呂で腹が膨れる」レベルの詭弁に歓喜するクソ弱者たち
- 47 56:24 [警告]財務省の犬と化したIMFの増税勧告と、税額確保しか見えない愚者
- 48 57:30 [真実]消費税を上げても事業者が死に絶え、結局税収は上がらない現実
- 49 58:51 [論理]徴収オペレーションとしての消費税増税は既に限界を迎えている
- 50 59:58 [断罪]消費税を外せば需要が増え物価はさらに上がる。減税対策は完全なる嘘
- 51 1:01:24 [断罪]物価対策という言葉を使う時点で完全なる詐欺
- 52 1:02:31 [論理]「生産量を増やせば物価は上がらない」という自縄自縛の矛盾
- 53 1:03:37 [構造]消費税を挟んで遠回しに「需給バランス」を語る滑稽さ
- 54 1:04:44 [真実]物価決定メカニズムに消費税が介在する余地など存在しない
- 55 1:06:10 [警告]減税の穴埋め国債がもたらす「貨幣価値の下落」という悪夢
- 56 1:07:18 [本質]減税すれば需給バランスが崩れ、確実に物価は上昇する
- 57 1:08:31 [分析]貨幣価値の変動を「豊丸」と「葉山レイコ」で完璧に解説する
- 58 1:10:00 [闇]52歳のおっさんが「豊丸」を熱弁する狂気の配信風景
- 59 1:11:12 [視点]仙台空港に向かう途中の「そばの神田」で気づいた真理
- 60 1:12:19 [論理]食べ物を「フーフー」する行為に隠された認知プロセス
- 61 1:13:24 [分析]冷めたかどうかを目で確認せずにフーフーする斎藤元彦の異様さ
- 62 1:15:06 [真実]斎藤元彦の顔目当てで兵庫県庁に入庁した女性職員たちの悲劇
- 63 1:16:17 [挑発]神戸まつりの「テニスの王子様」コスプレでようやく目が覚めた信者
- 64 1:17:27 [断罪]「斎藤元彦とビールを飲みたいか?」という究極の踏み絵
- 65 1:18:40 [視点]昭和の立ち食いそば屋の情景と現代のギャップ
- 66 1:19:45 [構造]カウンターすら無かった本来の「立ち食いそば」の作法
- 67 1:20:51 [闇]肉そばをフーフーした瞬間、斎藤元彦の顔が憑依する恐怖
- 68 1:22:19 [結論]迂闊に熱いものを食べられなくなった斎藤元彦の後遺症
- 69 1:23:22 [視点]新長田の極上お好み焼き屋で見せたカウンター鉄板への愛
- 70 1:24:27 [本質]奢りの席で「フーフー」を我慢し、鉄板の上で3分放置する苦行
- 71 1:25:32 [断罪]小皿と箸でお好み焼きを食う屈辱を強いた斎藤元彦への怨念
- 72 1:26:38 [分析]消費税論議から斎藤元彦批判へ着地する「本寸法」の語り口
- 73 1:27:42 [挑発]箸でお好み焼きを食う者は北陸代理戦争ばりに処刑される
- 74 1:28:57 [論理]御成敗式目にも記された「箸でお好み焼きを食うな」の掟
- 75 1:30:03 [真実]胃腸が弱く朝食が食えないおじさんが抱える10時からの記者会見
- 76 1:31:08 [視点]キチガイとの遭遇に備え、無理やり朝飯を詰め込むカロリー調整
- 77 1:32:31 [構造]記者会見に向けた「どう転んでもいい」質問の裏仕込み
- 78 1:33:35 [警告]兵庫県庁職員へ告ぐ、「テニスの王子様と女優ライト」のダミー質問
- 79 1:34:44 [分析]夏場の顔面油田化問題と、整髪料がもたらす悲劇的ギトギト
- 80 1:35:50 [闇]整髪料なしの池中玄太スタイルで挑む、顔面カピカピ回避作戦
- 81 1:36:55 [視点]整髪料を捨て、ドライヤーの熱のみで形状記憶させる職人技
- 82 1:38:01 [真実]ハゲ迫る頭皮に一筋の希望、ついに生え始めた白髪への歓喜
- 83 1:39:08 [本質]「どうせハゲるなら、その前に3年だけ白髪を楽しみたい」という切実な願い
- 84 1:41:15 [挑発]田舎の弱者を相手にした「乞食ビジネス」に成り下がる知識人
- 85 1:42:29 [断罪]完全に酒で脳を破壊された東浩紀の「スーパーミリオンヘア」状態
- 86 1:43:55 [構造]物語作家としても終わっている「僕がデマを撒いたというナラティブ」の逃げ口上
- 87 1:45:22 [論理]望月衣塑子という「絶対に間違える風見鶏」の完璧な逆張り指標
- 88 1:46:27 [視点]望月衣塑子が来たら「自分の立ち位置が間違っている」と気づけ
- 89 1:47:31 [真実]盗んだ資料を返せと言われるのが怖くて、絶対に私を呼ばない望月衣塑子
- 90 1:48:51 [闇]望月の周りに群がる男たちの、眉間から放たれる「ヤリたい光線」
- 91 1:49:55 [分析]女は「目」から、男は「チャクラ」から放つ情欲のシグナル
- 92 1:51:07 [本質]当事者にならないからこそ見える、女性がイケメンに向けるエグい眼差し
- 93 1:52:19 [警告]50を超えたおっさんの存在自体が「暴力」であるという事実
- 94 1:53:45 [真実]「女を女として見ないですね」と言われた歩道橋でのリアルな体験
- 95 1:54:48 [闇]人間関係の構築そのものが面倒くさくなった中年の孤独
- 96 1:55:57 [断罪]女性への興味以前に、ホモサピエンス全体への興味を失っている
- 97 1:57:04 [視点]人間への興味は尽きても「人間ならざるもの」への執着は残る
- 98 1:58:13 [構造]仙台出張で靴下を買いに走った「S-PAL」での出来事
- 99 1:59:19 [結論]50超えたら「SHIPS」に行くべきではないという自己ルールと残存ポイントのジレンマ
- 100 2:00:33 [視点]50代の自己規制を破り「SHIPS」のポイント消費に走る旅先
- 101 2:01:37 [分析]レジ横で目を奪われた、一見可愛らしい猫の刺繍Tシャツ
- 102 2:02:41 [闇]Tシャツの裏に隠された「CAT PERSON」という強烈なメッセージ
- 103 2:03:45 [構造]JDヴァンスの「Cat Ladies」発言と米国のミソジニー文化
- 104 2:04:48 [論理]「CAT PERSON」が放つ、変な猫おばさんへの完璧なカウンター
- 105 2:06:03 [真実]ロバート・デ・ニーロらが見せた猫を抱く連帯のムーブメント
- 106 2:07:08 [視点]バイヤーの意図を深読みしつつ、時間経過に焦る配信のリアル
- 107 2:08:17 [断罪]猫Tシャツを我慢し、クレイジーマドラスのシャツを買う矛盾
- 108 2:09:33 [本質]クレイジーマドラスが似合う「おじいちゃん」に成り果てた己の姿
- 109 2:10:38 [結論]デッキシューズと派手なシャツが成立する亀仙人という究極形態
- 110 2:11:44 [論理]鳥山明が世界に通用する理由は「70年代アメカジ」の完璧なコード
- 111 2:12:56 [分析]アラレちゃんのコンバースとオーバーオールに見るヴィンテージ愛
- 112 2:14:15 [視点]スチームパンクと西海岸文化が融合した鳥山明の圧倒的センス
- 113 2:15:41 [構造]ペンギン村のダイナーが体現する、アメリカンカルチャーの理想郷
- 114 2:16:59 [真実]鳥山明とわたせせいぞうの狭間で揺れた、70〜80年代の若者たち
- 115 2:18:04 [闇]わたせせいぞうの「世界観はクソダサいが服はかっこいい」という残酷な事実
- 116 2:19:19 [挑発]万年筆不在のまま、いつもの挨拶で謎に噛みまくる失態
- 117 2:20:23 [結論]今日の神戸新聞購読者は「新聞があってよかった」と感謝すべき
- 118 2:21:29 [分析]共同通信の記事を巧みに配置した神戸新聞の「編集と整理の巧みさ」
- 119 2:22:32 [論理]消費税0%がシステム的に不可能な理由:税額は「割り算」である
- 120 2:23:45 [構造]POSレジの裏側と、納税預かり金を積み上げる会計プロセスのリアル
- 121 2:24:51 [警告]0での割り算が引き起こすシステム崩壊とトランザクションの誤差
- 122 2:25:53 [断罪]産経新聞のアホさと、消費税の本質を見抜いた神戸新聞の知性
- 123 2:26:59 [真実]「消費税を下げても物価は下がらない」と明言した神戸新聞2面の快挙
- 124 2:28:07 [挑発]レイシストに囲まれる県庁職員へ向けた「法務局への相談」のススメ
- 125 2:29:10 [視点]トランプ外交の頭脳を日本のメディアで初報道した朝日新聞の功績
- 126 2:30:16 [分析]ハゾニーとクレアモント研究所が結ぶ、オルバンとファラージの狂気の人脈
- 127 2:31:23 [警告]世界では常識の「トランプのブレイン」をようやく報じた日本の遅れ
- 128 2:32:32 [闇]文春の続報に怯え、飲み会で必死に党内基盤を取り繕う高市早苗
- 129 2:33:37 [構造]高市の勉強会に「300人」集まってしまったことの無意味さ(加入戦術)
- 130 2:34:42 [論理]30人の精鋭ではなく、自民党の同調圧力に飲み込まれただけの烏合の衆
- 131 2:35:46 [断罪]自民党の歌唱問題を現場で追及しなかったメディアの「豊田商事事件」的怠慢
- 132 2:36:49 [真実]日経新聞「ナフサ高・中小経営を圧迫」が示す、政府への1万件の相談
- 133 2:38:08 [闇]備蓄不可能なナフサを「ある」と言いくるめる高市早苗の虚言と宗教
- 134 2:39:26 [結論]「ないものはない」と言える強さ。細川たかし的潔さと配信の終幕
大衆煽動の甘い罠――「消費税減税=物価対策」という万死に値するデマ
いま、この国の政治空間を眺めていると、右を向けば高市早苗が、左を向けばれいわ新選組の山本太郎が、判で押したように同じ寝言を喚き散らし、それに知性なき田舎のクソ弱者どもが狂喜乱舞している。生活が苦しい、可処分所得が減っている、だから消費税を下げろ、下げれば物価が下がる――。
ハッキリ言うとく。「消費税を下げれば物価が下がる」などというロジックは、この世のどこにも存在しない。
勘違いするなよ。俺は「消費税減税をするな」と言っているのではない。俺ほど徹底した消費税減税論者はないし、なんなら山本太郎が新党(れいわ新選組)を作る時に「お前、政策は消費税減税だけでやれ」と裏で吹き込んだのは、この俺、菅野完その人である。消費税なんてものは資本主義の敵であり、取る人間の手間(オペレーション)のことしか考えていない最低の税制だから、とっとと潰してしまえというのが、この30年間一貫した俺の本心だ。
しかしな、国民の生活が極限まで追い詰められていることと、価格決定メカニズムの話は、全く次元の違うディメンションの話なんや。いま、社会保険料まで含めた我が国の「租税負担率」は、実質的に額面収入の4割から5割に達している。これは江戸時代の「五公五民」を遥かに超えてお百姓さんから毟り取る過酷な搾取であり、本来であれば、逃散(ちょうさん)や百姓一揆、打ち壊しが起こって当然の異常事態である。その過酷な税制の中に10%の消費税が大きなウェイトを占めているのは事実や。
だからこそ、手取りの低い人ほど「自分の支出に占める消費税の額面」の割合が広いから、減税されればあたかも物価そのものが下がるかのような強烈な錯覚を抱いてしまう。高市早苗や山本太郎といった詐欺師どもは、この弱者の認知のバグを完全に計算に入れた上で、支持を掠め取るために「減税=物価対策」という万死に値するデマを流しとるんや。

生活の苦しさと租税負担率の混同が生む「弱者ビジネスのバグ」 [▶ 0:03:20]
「あのな、みんな生活が苦しくて3食のところを2食に切り詰めとんのは百も承知や。でもな、それは『お国にどれだけ金を分捕られとるか』という租税負担率の話であって、物自体の値段が跳ね上がっとる物価の話とは根本的に回路が違うんや。同じお金の記号を取り扱っとるからって、これを混同するのはな、両方とも同じスポーツコーナーで報道されとるからという理由だけで『ハイジャンプと相撲は一緒やろ』と強弁するくらい乱暴で、知性を放棄した議論なんやぞ。価格決定メカニズムと租税負担率は、全く別物なんや」
高市早苗やれいわ新選組の言う物価高対策のロジックというのは、例えるなら「お風呂に入って頭を洗ったら、お腹がいっぱいになります」と言わんばかりのデタラメな詭弁である。そんなわけがないやろと突っ込まれると、あいつらは平然とこう言い返す。
「いや、よく考えろ。お風呂に入るのも大枠で見たら夜の7時台だし、晩御飯を食べるのも夜の7時台だろう。じゃあ大枠で見れば、お風呂に入して頭を洗うとお腹がいっぱいになるんだ」。
これが、この国の左右のトップスターどもが垂れ流している議論の正体であり、田舎の弱者を引き連れて地獄の縁へ誘導する「ハーメルンの笛吹き男」の正体や。甘い笛の音についていった貧乏人は、物価が下がるどころか、最終的に崖っぷちから突き落されて死ぬ道しか残されてへん。
高市早苗とれいわ新選組――弱者を崖っぷちへ誘導するハーメルンの笛吹き男たち [▶ 0:04:29]
「高市早苗も山本太郎も、俺から見れば『アホ』という同じ一つのバスケットに入っとる同類、言うたら『山本早苗』みたいなもんや。お風呂に入って頭洗ったら満腹になるみたいな嘘物語で、偏差値50以下の弱い人々を騙しとる。商店街の奥で布団売っとる詐欺師の甘言に騙されて、1+1=96というアホの法律に狂喜乱舞しとるカルト国家、それが今の日本やないか。ありえへんねん、消費税下げて物価高が止まるなんてことは!」

大学1年生の経済学で一刀両断する価格決定の二大ディメンション
では、なぜ消費税を下げても物価は下がらないのか。大学1年生がゴールデンウィーク直前の最初の授業で習う経済学の基礎、すなわち「demand(需要)と supply(供給)のバランス」と「貨幣価値」という二つの決定的なディメンションから、このデマを徹底的に解体してみせよう。
第一に、物の値段(物価)というのは、需要曲線と供給曲線の交差点によってのみ決定される。ここには税金の「ゼ」の字も介在する余地はない。

現在、日本を、あるいは世界を襲っているこの4年越しの物価高の真因は何か。それはプーチン率いるロシアによるウクライナ侵攻であり、パレスチナ・イランの戦争であり、それに伴うホルムズ海峡の事実上の封鎖、供給網の致命的な収縮である。ウクライナの小麦が消え、経済制裁でロシアの産業物資の輸出が止まり、物(供給の分母)が劇的に縮んでいる。つまり、「欲しいと言う人間の数(需要)は同じなのに、市場に存在する物の量(供給)が圧倒的に減った」から、価格が暴騰しているのだ。
この「供給不足」という構造的な地獄の最中に、消費税を減税して「みんなが物を買えるようにしましょう!」と使えるお金を増やしたら、一体どうなるか。

物の値段は「需給曲線」でしか動かないという厳然たる冷徹 [▶ 0:05:34]
「考えてもみいや。供給の分母が劇的に縮んどる時に、消費税を下げて需要の曲線をさらに右肩上がりに爆増させたら、どうなる? 今まで生活が苦しくて3食を2食に切り詰めとった人が、一斉に3食食うようになんねんで。物がない時に欲しい人間の数だけ増やしたら、物の値段は下がるどころか、さらに狂ったように暴騰するに決まっとるやろ。そんなもん、通分したら消費税なんか関係なくて、単に物価は需給バランスで決まっとるって自分らで立証しとるようなもんやんけ!」

第二のディメンションは、「貨幣価値」の暴落、すなわち通貨のクレジット(信用)の失墜である。
価格というのは、物自体の絶対的な価値だけで決まるのではない。それを決済するためにあなたが手にしている「通貨そのものの信用」との相対的な関係で決まる。高市早苗がぶち上げている今回の減税案の裏には、3兆円規模の補正予算をすべて「国債」、つまり国家の借金を刷り倒すことで賄うという悪夢のシナリオが組み込まれている。さらに、消費税を1%にするだけで、税収の中から毎年約5兆円もの金が消えてなくなるんや。
ただでさえ財政赤字を垂れ流し、市場から「破綻国家予備軍」と見なされて対ドルで円安が進行しているこの局面で、その5兆円の財源の裏付けもないまま無担保の国債を市場にバラ撒けば、我が国に対する信用は底が抜ける。商売人の目から見て、昨日まで100円の価値があった100円玉に対する信用度が「90円分」のねうちしか信じられなくなった瞬間、商品の価格は引き上げられる。一度上がった価格には「下方硬直性」があり、どれだけ租税の仕組みをいじくろうとも、構造が変わらない限り値段は上がりっぱなしになるのだ。
通貨の信用失墜――100円玉が90円の価値に溶けていく「貨幣価値」のリアル [▶ 0:06:43]
「いいか、消費税を下げたらその分、国債発行で賄わなあかんから、どんどん日本の財政のガバガバ化が進んでいく。お前らが信じとる100円玉の価値が、お上の都合でいくらでも溶けるんや。商売人がな、『あんなガバガバの国が刷った100円玉なんか、90円のねうちしか見出せんわ』ってなった瞬間、物の値段は跳ね上がる。通貨そのものが腐っていく恐怖を、あいつらは完全に隠して『減税すれば物価が下がる』という嘘物語を言うとるんや!」

【深夜の脳内実況(脱線)】フーフー認知プロセスと「箸でお好み焼き」という屈辱
──ちょっと待て。いま俺は、猛烈に怒っている。消費税の話をしていたはずなのに、俺の脳裏には、あの兵庫県の、テニスの王子様こと斎藤元彦の、あの不気味なツラがべったりと張り付いて離れないのだ。昨日、仙台駅で時間を見間違えて15分早く着いてしもてな。お腹が空いたから『そばの神田』で肉ダブルのそばを頼んだんや。
麺を見つめる熱さの認知――斎藤元彦が破壊した「そばの神田」の立ち食い作法 [▶ 1:11:12]
「熱々の肉そばが目の前に出てきて、俺は無意識に『フーフー』と息を吹きかけた。その瞬間、戦慄したんや。『あかん、俺はいま、元彦と同じ顔をしとるんちゃうか』ってな。
そもそも立ち食いそばいうのはな、今のようにお盆で出てきてカウンターで食うような上品なもんやない 。昭和の時代はカウンターすらなく、おばちゃんから熱々の器を受け取ったら、ずっとその器を手に持ち、上に乗せられた割り箸を口でくわえて割って、そのままズズッと食らいつく。それが本来の立ち食いそばの作法や 。
なのに、仙台の「そばの神田」で肉そばの肉ダブルの熱さに思わずフーフーした瞬間、あの斎藤元彦という男の『フーフー論争』の不気味さを思い出したんや 。そもそも「食べられへんほど熱いものを、食べられるように冷ます」ためにフーフーするんやろ ? それなら、いつ口に入れてええか「目で見て熱さを確認」せなアカンはずや 。それなのに、あいつは麺の熱さを目で見もせずに、形だけでフーフーしよる 。この『認知プロセス』が根本から狂っとるんや 。
その異常性に気づいた瞬間、「ヤバい、俺も今、元彦と同じあの気持ち悪い顔してんちゃうんか」と戦慄した 。50歳を超えたおっさんが、あんな異様な顔面を晒しているところを誰かに見られたら終わりや 。強烈な自己嫌悪と恐怖で「うっ」と慌てて前を凝視したら、目の前にパーテーション(つい立て)があったんや 。誰も俺の無惨な顔を見てへんかった。「あぁ、良かった。お母さん、俺、生き残れたよ。危ないところやった……」と、致命的な社会的・実存的死から逃れられたことに心の中で強烈に安堵したわ 。ホンマ、斎藤元彦の呪いのせいで、迂闊に熱いものも食えん 。凄まじい後遺症や 。
──さらに言えば、昨日の晩飯の屈辱は一生忘れん。新長田の極上のお好み焼き屋に行ったんや。関西人にしか分からん最高の構造、カウンターの鉄板がそのままテーブルに延長しとる特等席を4人で独占できた。俺はお好み焼きを世界一愛しとるから、鉄板の上でコテをつこうて、熱々のハフハフをビールで流し込みたいんや。
新長田の鉄板から取皿へ――東京人のようなクソダサい食い方を強いた怨念 [▶ 1:23:22]
「ところがや。俺の問面に、昨日お好みを奢ってくれる人が座っとった。ここで熱いお好みをハフハフして、万が一にも元彦みたいな『フーフーのキモいツラ』を見せたら、俺の人生は終わりや。そう思ったら恐怖で手が震えてな。焼き上がったお好みを、鉄板の上でじっと3分間、冷めるまで放置するという苦行を強いられたんやぞ!
最終的に、俺は食べたい衝動に負けて、コテを捨てて、お好み焼きを『取皿に移して、箸で食う』という暴挙に出たんや! 米原から西の人間が、お好みを皿に移して箸で食うなんて、東京の人間みたいなクソダサい真似、言語道断、万死に値する被告民の所業やぞ! 御成敗式目にも、日野富子の時代からも決まっとる。『お好みを箸で食うやは、砂浜に首まで埋められて北陸代理戦争の松方弘樹みたいに頭の周りをジープでぐるぐる走られる刑に処す』ってな! 仏教すら伝来しとらん群馬ならともかく、新長田の聖地で、俺にそんな屈辱を味わわせた元彦を、俺は絶対に許さん!」
高市早苗が絶対に理解できないIT実務の壁――ポスレジを襲う「0の割り算」
話を本筋の、高市早苗の欺瞞へと引き戻す。

高市早苗は、「消費税0%はレジ改修が間に合わないから、1%にする」などという、現場の実務を1ミリも理解していないアホ丸出しの意思表明を行った。そして、その愚かな寝言を見事な整理と配置によって一面トップに据え、彼女の底の浅さを白日の下に晒し上げたのが、私が手放しで絶賛する神戸新聞の「編集の底力」である。
システム開発の現場を少しでも経験した人間からすれば、「0%がダメなら1%ならいけるやろ」という要件定義の浅はかさは、完全に精神異常者の寝言である。システム上において、0と1は大違いなのだ。
消費者は買い物の際、「100円の物に1.1や1.08を掛ける」と掛け算で考えがちだが、実際の会計システムにおいて、消費税額というのは「掛け算」ではなく「割り算」によって算出されている。エンドユーザーに物を売る末端のレジ単体ならともかく、システムが会計の全体的な流れに入った後、本体価格と税金を別にして「納税預かり金」として積み上げていくプロセスにおいて、その算出はすべて割り算で行われるのだ。
そこに税率「0」を代入するということは、プログラム上で禁忌とされる「0での割り算」を発生させることを意味する。だからこそ、致命的なエラーを起こさないための例外処理には莫大な工数と期間が必要になる。掛け算で代用しようとしても、1トランザクションの誤差は吸収できても、数万トランザクションになれば誤差は取り返しがつかないほど膨れ上がるのだ。
そんなシステムの裏側や実務の冷徹さも知らずに、平然と「1%ならいける」と嘯く高市早苗は、現場を知らない小綺麗な教祖に過ぎず、甘言を弄して田舎の弱者を騙す薄汚い詐欺師以外の何物でもないのだ

消費税1%減税案の裏にある「0%にできない」システム開発上の致命傷 [▶ 2:22:32]
掛け算ではなく「割り算」で算出される、納税預かり金という血肉のトランザクション [▶ 2:23:45]
チームみらいのAI幻想というチグハグな狂気
この「実務への無知」という病は、高市早苗の周辺に群がる「チームみらい」なる、ろくにコードも書けないデジタルかぶれのおじいちゃん連中にも、見事にパンデミックを起こしている。彼らは何かといえば「AIを使って行政処理を効率化すれば、人手不足もすべて解決する」という夢物語を語りたがる。
彼らの言うAIの活用とは、おじいちゃんがチャッピー(ChatGPT)やジェミニ(Gemini)に「こんな要件でメールの文面を作ってくれ」と頼んで喜んでいる、あの牧歌的な「行政処理ごっこ」の延長線上に過ぎない。
国家の最高機密を含む行政文書や予算書を、OpenAIやGoogleのサーバーに無批判に突っ込めば、そのデータはすべてアメリカのビッグテックへ筒抜けになる。国家安全保障という概念が完全に白痴化していると言わざるを得ない。さらに言えば、国会が毎年吐き出す、あの狂ったような物量の予算書や行政文書を、正確に推論から決定論を生んだり、データのバッチ処理をするほどのAIシステムを本気で運用しようとすれば、どれほどの物理的コストと電力が必要になるか、彼らは計算したことがあるのだろうか。
チャッピーやジェミニに頼るおじいちゃんの行政処理ごっこ [▶ 22:50]
「国の予算書をまともにAIに読ませようと思ったらな、お前らが思っとるようなパソコン1台で動く話ちゃうぞ。NVIDIA(エヌビディア)の最新グラフィックボード『H200』をな、日本橋から品川駅のホームまで、物理的に隙間なく一列に並べるくらいの物量とサーバー、そして一国を停電させるレベルの電力が要んねん。
品川から日本橋までグラボを並べるコストを考えたら、そこに人間を何人雇える? 人間の優秀な頭脳を雇って処理させた方が、遥かに安くて、確実で、安全保障上も健全なんや。AIと言えば何でも魔法のように業務が効率化すると思っている時点で、完全に田舎の弱者を騙すペテン師の手口や。アホというバスケットの中で、山本太郎の減税デマと、高市早苗のAI幻想が、全く同じ醜悪な光を放ってシンクロしとるんや」
日本橋から品川までNVIDIAを並べる物理的コストの不条理 [▶ 24:05]

「みなさん、前編、長々とお疲れ様でした。ようここまで読んでくれはりましたね。消費税下げたら物価下がるなんて、言うたら『お風呂入って頭洗ったらお腹いっぱいになる』みたいな無茶苦茶な話やってこと、そろそろ腑に落ちてもらえたんちゃいますか?
せやけどね、ホンマに怖いんはここからなんですよ。消費税のデマも、ポスレジの割り算知らん無知も、言うたらまだ『入り口のドタバタ』に過ぎへんの。
次の第二部で何の話をするかって言うたら、この国の『ガバナンス』の崩壊と、政治家や僕ら有権者にすっぽり抜け落ちてしもてる『了見(覚悟)』の深淵についてです。
ちょっと周り見渡してみてよ。右見たら、備蓄なんかできへん戦略物資のナフサが足らんて悲鳴あがってるのに『大丈夫、あります』って平気で嘘つく政治家がおる。左見たら、なんでもかんでも減税や言うて甘い笛の音で人を崖っぷちへ連れて行く人がおる。おまけに『チーム未来』とか言うて、日本橋から品川までグラボ並べなアカンようなAIの夢物語で行政がどうにかなるって本気で信じてるおじいちゃんらまでおる。1+1が96になるような、カルト宗教みたいな数字で法律作って喜んでるんやから、大の大人としてホンマに呆れてまうでしょ?
国が財政破綻する本当の恐怖って、明日すぐ人が死ぬことちゃうねん。市場から『あそこは破綻国家予備軍や』って見透かされて、金融政策のレバーが1ミリも効かへんようになる、その『途方もないめんどくささ』と自主運営権の喪失のことなんよ。それやのに、国を引っ張るべき霞が関には、もう優秀な人は来んようになってる。みんなM&Aとかコンサルで何桁億って稼ぐ方に流れてしもうて、国家のインフラそのものが静かに沈んでいってるんやね。
なんでこんな、ないもんを『ある』と言いくるめるようなペテンばかりの国になってしもうたのか。それはね、立川談春師匠の落語『紺屋高尾』で親方が職人に言うた『てめえ、本当にいいんだな』っていう、あの腹の底からの覚悟……つまり『了見』が、今の日本の政治家にも、それにええように騙されてる僕ら大衆にも、決定的に欠けてるからなんよ。
ないもんはない。しゃあないから知恵絞ろう。そう正直に言える潔い政治がなんでできへんのか。次の記事では、そんなこの国のちょっと見たくない現実を、大人の皆さんにじっくり、丁寧に解き明かしていこうと思います。
まあ、50過ぎのおっさんのボヤキやと思うて、お茶でも飲みながら、次も付きうたってくださいな。ほな、第二部でお待ちしてますわ。」




コメント