「やりたいコーナー構想」

菅野完

1. 個人的な相談事項の文脈:チャンネル名とコーナーの関係

話者がこの話題を持ち出した大きな文脈は、現在執筆中の原稿が進まないという現実逃避的な状況の中で、YouTubeチャンネルの「野号」(ブランド名)を決定したいという視聴者への相談です。

話者は、個人名(「菅野完チャンネル」)で活動しているため、インターネット報道協会への加入を断られた可能性があると考えており(不採用理由は非開示)、この協会に加盟し、さまざまな記者会見に出席しやすくするためには、「アークタイムズ」のようなメディアとしてのブランド名が必要だと認識しています。

現在のチャンネル名は「全部菅野完やんか 」という状態であり、これを避けるため、新しいブランド名(例として「ゲゼルシャフト」などが検討されていますが、長いと難色を示されています) の下に、多様な「コーナー」を配置する構造を目指しています。これにより、個人名に依存しない、テレビ局のような番組全体(例:「笑っていいとも」)としてのコンテンツ構成にしたいと述べています。

2. 具体的なやりたいコーナー構想

新しいチャンネル名の下で、話者が具体的に実現したいと構想しているコーナーは多岐にわたります。

A. 政治・情報系のコーナー

  • 朝刊チェックのコーナー: 新聞の朝刊をチェックする既存の形式のコーナー。新しいチャンネル名があれば、記者会見などで「朝刊チェックの菅野です」ではなく、「野号の菅野です」と名乗れるようになります。
  • 過去の発言を検証するコーナー: 政治家が過去に言っていたことと、現在の発言を比較し、「アホちゃうか」と批判するコーナー。
  • 愛国富士山ニュース(ネトウヨを笑いものにするコーナー): 最も具体的に、そして皮肉的に構想されているのがこのコーナーです。
    • 目的: 右派のインターネットユーザー(ネトウヨ)を笑い者にする。
    • 形式: 青空、富士山、桜の映像をオープニングに使用し、「本日高市早苗内閣総理大臣におかれては、公明党本部を訪れられ、バズーカ砲を持って斎藤代表の死体を分裂せしめるに 至りました」といった、極端で攻撃的な架空のニュースを淡々と伝える内容を想定しています。

B. ライフスタイル・趣味系のコーナー

  • 料理のコーナー: スパゲティなどの料理の様子を配信する。配信中にプッタネスカを作ろうと試みる場面がありました。
  • サントリーオールドのコーナー: サントリーオールドの美味しさを広めることを目的としたコーナー。

これらの多岐にわたるコーナーを実現し、YouTube芸人ではなく「書いているから喋りがおもろい」 メディア人としての活動を強化するためにも、話者はリスナーに対し、適切なチャンネル名のアイデアを出すよう求めているのです。

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