1. インターネット報道協会への参加拒否の事実
菅野氏は、自身が**「インターネット報道協会」に申し込んだが「蹴られた」(拒否された)**と述べています。彼は、この協会は「神保 哲生」が運営していると認識しています。
拒否された具体的な理由については開示されていないものの、菅野氏は拒否自体に不満や不公平感を持っているわけではないと強調しています。
2. 拒否の要因と推測
菅野氏は、なぜ自身が拒否されたのかについて、主に二つの要因を推測しています。
- ルックス/外見: 彼は、**「不細工やから」**という理由が最大の原因ではないかという、皮肉を込めた推測をしています。彼は、顔の面積制限や容積制限に引っかかったのかもしれない、と冗談めかして言及しています。
- ブランド名の不在: 拒否のもう一つの理由として、自身のYouTubeチャンネルが**「菅野完チャンネル」という個人名**であり、公的な「ブランド名」がない点を挙げています。
彼は、協会への加盟が認められている他のメディア(ニコニコ、J-CAST、ドワンゴなど)や、個人のメディアと比較し、自身の雑誌連載や単著の発行といったメディアでの仕事量は、彼らよりも多いと主張しています。
3. 参加の動機と「相談事項」への移行
- 加盟を望む理由と現状の壁
- 同協会に加盟していると出席できる記者会見が多く、取材活動の場が広がるため、どうしても入りたいと考えています。例えば、アークタイムズの小方氏が兵庫県の記者会見に入れたのは、この協会に加盟している資格によるものであり、菅野氏は自身の雑誌連載や単著の販売実績に基づく資格で会見に入っている状況があります。
- 菅野氏は法人(株式会社コーポレーション)として加盟を申し込んだものの、蹴られてしまいました。
- 拒否された明確な理由は開示されていませんが、彼はその原因として、自身の容姿(「不細工やから」)に加え、チャンネル名が「菅野完チャンネル」という個人名であること(ブランド名の欠如)が原因ではないかと推測しています。他の加盟メディア(アークタイムズ、ニコニコ、Jキャストなど)はブランド名を持っています。
- 相談事項としてのチャンネル名
- 氏は会社名(株式会社コーポレーション)は変えませんが、YouTube上のブランド名を変更したいと考えています。
- 現在の有力候補は、社会学用語である**「ゲゼルシャフト」(Gesellschaft)**です。この名前を選ぶ理由として、慣れ慣れしい視聴者から順番にBANしていくという自身のポリシーに合致する点や、「ゲマインシャフト」ではなく「ゲゼルシャフト」を求めているという姿勢を示すことができる点を挙げています。
- しかし、氏は「ゲゼルシャフト」は長いのではないか、「濁音」が引っかかるのではないかという懸念も示しており、視聴者に対してYouTubeのチャンネル名として「ええ名前」を考えてくれるよう求めています。
したがって、インターネット報道協会への参加拒否は、自身の活動範囲を広げるための戦略的な課題として提示され、その解決策としてチャンネルの「ブランド化」、ひいては視聴者への**「チャンネル名改名」の相談**という個人的な話題に繋がっています。
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